転勤族の育児ノイローゼは深刻です。
というのも私自身も転勤族で、育児で本当につらいと思ったことが何度もあります。
転勤族10年目・育児8年目の私がノイローゼと戦いながら育児に奮闘している姿をお伝えするので、少しでも心の支えになると嬉しいです。
転勤族の育児ノイローゼは深刻
育児ノイローゼは深刻だと思います。
リモートワークがかなり普及していますが、実際はリモートでは働けない仕事も。
うちもリモートはできない仕事なので、基本的には日中は私一人で育児と家事を行います。
土日にいたっても夫の仕事が大変なこともあり、疲れて寝てしまっていることも。
仕方ないです。
お給料をもらって帰ってきてくれるわけですから。
でも、主婦の方の休みはありません。
1年中実家に帰れなければ家事や育児は、ほぼ一人で行っているという方も多いでしょう。
それでノイローゼになるなというのは無理があります。
子供はこちらの大変さを理解するのは難しいので、待ってはくれません。
さっきまで公園で遊んでいたのに、帰ってきたら「おなかすいたーごはんまだ?」です。
いや、さっきまで一緒に外でてたじゃん!
と思うけど、私も母に言っていたからな…
兄弟がいれば、喧嘩もあるでしょう。
原因は本当に小さなことからです。
でも、彼らにとっては重要なことで、毎回すごいどうでもいいことで長いこと喧嘩してくれます。
もう面倒ごとが次から次へと起きるのです。
いや、無理でしょ?
ママだってさ、人間だよ?
ね、育児ノイローゼは深刻です。
だけど、そうはいってもいられなかったので、私もいろんな解決策を探して試したので、よかったら参考にして少しでも育児ノイローゼ気分から解放されることを願っています。
転勤族の育児ノイローゼと戦うためにしたこと
- 実家の母と毎日連絡をとる
- 旦那さんに愚痴を言う
- 少なくていいので寄り添えるママ友を見つける
- 支援センターや児童館へ足を運ぶ
- ご近所さんとも会話をする
- SNSで似た境遇の方と出会う
- 好きなことを見つける
どれか一つでもいいのでやってみて、少しずつ「やってみる!」を増やしていくと、だんだん変わっていくと思います^^
私も最初はなかなか大変でしたが、徐々に環境が変わっていきました。
実家の母と毎日連絡をとる
私は結婚してすぐには子供は授かっておらず、その間は母とはあまり連絡を取っていませんでした。
それが子供ができてからは、本当に毎日テレビ電話をしていました。
遠く離れているからこそ、子供の顔を見せてあげたいという気持ちはありましたが、今思えば自分の心のよりどころにしていたのでしょう。
大人になっても母とは偉大で、何かあっても話していれば少し気持ちが和らぎます。
直接の解決策にはならなくても、「話す」という行為がとても重要だと思いました。
子供が小さいときは、子供もおしゃべりできないし、誰かとしゃべるって重要ですよね。
あと、子供が大きくなるとそれこそ怒ることも増えるので、大人と話たくなります!
旦那さんに愚痴を言う
旦那さんのタイプにもよるかもしれませんが、育児は一人でやるのは本当に大変です。
私自身、一人目のときは夫も親になった自覚があまりなかったようで、非協力的でした。
だからこそ、ノイローゼぎみになったのでしょうけど。
旦那さんが愚痴を聞いてくれ、少しでも協力してくれることで気持ちが救われます。
一人で頑張らないと!なんて思わなくていいです。
助けてほしいときは、しっかり主張すればいいと思います。
そうはいっても全然話を聞いてくれないというのであれば、もう旦那さんのことは何もしなくていいです。
ごはんを頑張らなくていいですし、お弁当も作らなくていいですし、洗濯物も干しっぱなしでいい!
だって、協力してくれないのだったら手を抜くところ見つけないとですもんね^^
少なくていいので寄り添えるママ友を見つける
ママ友って作るの正直怖くないですか?
私はドラマやネットのイメージのせいで、ママ友を作ることがとても恐怖でした。
もちろん合う人ばかりではないので、傷ついたこともあります。
だけど、本当に心の支えになった出会いがありました。
結婚してからを数えると3回も住所が変わっていますが、どの場所もママ友さんのおかげで気持ちが救われています。
怖い気持ちもわかるので無理にとは言えませんが、相手ももしかすると同じ気持ちでいてくれるかもしれません。
まずは少しずつでいいので、出会いの場を広げてみて下さい。
支援センターや児童館へ足を運ぶ
これは子供が小さい方しか難しいのですが、それぞれの地域には支援センターや児童館といった場所があります。
小さなお子さんが遊べる場所を提供してくるのですが、ここはママの交流の場でもあるのです。
私は子供が生まれてから2回転勤になっていますが、最初の場所も次の場所でも支援センターや児童館へ足を運びました。
同じくらいのお子さんを連れた方がいるので、話がしやすいというのもありますし、ママだけでなく支援センターや児童館の方とおしゃべりするのもいいですよ^^
ご近所さんとも会話をする
近年、ご近所さんとの距離は広がるばかりですが、少しでも話せる方がいると心強いです。
特に同じくらいのお子さんをお持ちの方がいたら、ちょっとした愚痴なんかも話せるようになります。
誰とも関わりたくないと思う気持ちも正直あったのですが、案外知り合って話をする方が住みやすくなりました。
お互いあまりに知らない仲だと想像が膨らんで、相手が何も思っていないのに「私嫌われているのかな?」とか想像しちゃうんですよね。(被害妄想が多めなんです。)
関わることで不安定になるという方は、おすすめしません。
あくまで気楽なレベルな付き合いにとどめておくのが良いです。
SNSで似た境遇の方と出会う
私は基本的にはSNSが苦手です。
知らない方とどこまでおしゃべりしていいのかわからなくて…
だけど、知らないからこそ、話せないことも話せることもあるとわかりました。
最初のうちは全く知らない人ばかりなので、少しずつ話せる方を見つけるのをおすすめします。
ただSNSは本当に夢中になると時間があっという間に過ぎてしまうので要注意です。
私はそっちタイプだったようで、今は少しストップしてます。
ただ、とにかく同じ境遇の方と話がしたいというときはTwitterはおすすめです。
同じ悩みを抱えているママさんがたくさんいるので、気になることを検索するとヒットすると思うのでやってみてください^^
好きなことを見つける
結局楽しい時間があれば、いろんなことが気にならなくなる気がします。
嫌だなと思っていても最高に良いことがあれば、どうでもよくなったりしませんか?
私が楽観的なのかな。
いや、私はどちらかというとナイーブなんです。
だから、そんな私でも思うということは、おそらく同じように感じる方はいるはず!
私は毎日好きなブログを続けていますし、最近は画像制作にも興味があります^^
今後もっと自分の好きなこと増やしていきたいです。
ぜひ、一緒に好きなこといっぱい見つけて、楽しい人生を送りませんか?
育児ノイローゼは深刻だけど楽観的にものをとらえるのも大事
いろいろ自分なりに育児ノイローゼと戦っていますが、結局毎回思うのが考えすぎということ。。
だからこそ、あまり考えないように誰かに相談したり、頭をからっぽにできる何かを見つけるのが大切だと思います。
そんな簡単なことじゃないと思うのですが、少しでも今の悩みが解決してくれると嬉しいです。
私は育児をはじめて、なんだかんだで8年目を迎えます。
いろんなことで悩んできましたが、今となれば気にしすぎていたなということがほとんど。
でも、悩んでいたときは本当につらかったです。
今の状態は何年も続くわけではないはずなので、少し息抜きしてみてほしい。
自分に優しくしてあげてください。
自分を責める必要はこれっぽっちもないですよ!
だって、同じ人間だから。
神様じゃないです。
私も育児ノイローゼと戦うので、一緒に頑張りましょー!!