転勤族になるときって本当に不安がいっぱいですよね。
私も転勤族の夫と結婚するのに勇気がいりました。
今まで培ってきた人との関係や仕事についてなど、多くの事で迷いました。
その中でも中の良い友人との別れは本当に寂しかったです。
そこで、転勤族10年目の私が、
- 本当に友達とは疎遠になるのか
- 疎遠にならないためにはどうすべきか
- 疎遠になってはいけないの?
についてお伝えしていきます。
転勤族は友達と疎遠になる?
転勤族だと「友達と疎遠になるのか」については、連絡を密に取っているかどうかで変わってくると思います。
もちろん仲が深ければ、連絡を密に取らなくても久々に会えば普通に話はできるのですが、そこまでの仲でない場合は基本的に連絡を取らなくなったら疎遠になる可能性の方が高いでしょう。
転勤族が友達と疎遠にならない方法
転勤族だからって友達と疎遠にはなりたくないですよね。
私自身も友達と離れるのが一番つらかったので、私が気を付けている友達と疎遠にならない方法をいくつかお伝えしていきます。
疎遠にならない方法①:イベントには連絡をする
上記のようなイベントがあれば積極的に連絡しましょう♪
イベントごとであれば、話題に困らず連絡を取りやすいです。
日頃から「元気~?」という連絡ができればいいのですが、なかなか何もない時に普段会えない相手には送りにくいですよね。
疎遠にならない方法②:地元メンバーが楽しそうでも気にしない
自分だけが地元を離れるということは、今まで楽しく一緒に遊んでいたメンバーは、自分以外で集まって遊ぶことも増えます。
当たり前ですが、ちょっと嫉妬したり、疎外感をかんじたりと内心良い気持ちではないですよね。
だけど、環境的に仕方ないことですし、みんなそれぞれ生活があるので、自分のために遊ぶのをやめて欲しいとは言えません。
だったら、気にせずにいる方がお互い楽ですよね。
大好きなお友達であればなおのことかもしれませんが、嫉妬心などは良いことがないので、日頃から「元気~?」という連絡ができればいいのですが、なかなか何もない時に普段会えない相手には送りにくいですよね。どうしても気になる方はあえてメンバーの様子は聞かない方がいいと思います。
次に出会うときも近況はほどほどにして、一緒にでかけるなどその時を楽しんでみてください。
疎遠にならない方法③:年賀状は出す
年賀状って正直面倒なんですよ。
だけど、もらったら嬉しいし、送るのは自由なので、返事を求めるLINEやメールとはちょっと違う感じ。
子供たちの写真を載せて送るだけではなく、私は手書きで1枚1枚メッセージを書いています。
女性って同い年でも結婚していたりしなかったり、出産していたりしなかったり、独身のままでずっといたいとかいろいろ環境が変わりますよね。
だから私自身、年賀状が戻ってこなかった独身の子は、もしかすると年賀状送られるの嫌なのかなと思って、その子には送らなかった年があるんです。
そしたら、向こうから「元気にしてる~?いつ帰ってくるの?」と連絡が。
よくよくそのあと話を聞いたら、毎年年賀状を楽しみにしてくれていたそうです。
自分は独身だから元々作っていなくて、ついつい送らずにいたとのこと。
仲が良くても話してみないと気持ちがわかりませんし、年賀状をきっかけに再び会えたので、大事なアイテムだと再認識しました。
疎遠にならない方法④:帰省時は自分から連絡を取る
帰省するときはなるべく自分から連絡を入れるようにしました。
最初の頃は、相手が会いたくないと思っていたら嫌だな、なんてネガティブなことも考えていたのですが、久しぶりなこともあり、案外スケジュールを開けてくれる子が多かったです。
地元メンバーも子育てが始まると気軽には会えないようで、私が帰省するイベントがあることで、集まりやすいという意見もありました。
疎遠にならない方法⑤:帰省時は楽しい思い出づくりを
帰省しても帰れる期間は限られているし、仕事をしている友人もいるので一人に対して会えるのは数回。
せっかく会えるチャンスなのに、つまらない時間を過ごしてしまうと次のチャンスが減ってしまいます。
気を遣う仲ではないかもしれませんが、できれば楽しい時間を過ごせるようにしたいですね。
もちろん愚痴を言い合えることも大事ですが、それだけで終わらせず楽しいことを一緒にする時間を過ごしてみてください^^
ランチするなら素敵なカフェに行ってみるなど、そのくらいでもいいので♪
無理に多くの人と繋がる必要はない
ここまで友人と疎遠にならないための話をしてきましたが、ただ無理をする必要はありません。
多くの人と会うということは、それだけ気を遣う時間もあるでしょう。
とても仲が良かったとしても久々に会うので緊張することもあります。
自分が大事にしたい人を見極めるというのも大事な事です。
自分が大事にしたい人は?
疎遠になりたくない。仲間外れになりたくない。
そんな思いから、ついつい疎遠にならないために地元メンバー全員とコンタクト取ろうとしていませんか?
私自身がそうだったのですが、同じようにしないといけないと思う必要はなく、大事にしたいなと思う人を決めるのもいいと思います。
私は元々平等にしたいタイプだったのですが、そうすると日程合わせがとても難しくて、日程調整だけで疲れてしまいました。
無理してまで付き合うのは違う
仲良しメンバーだからと、メンバー全員に会う必要はありません。
無理して会うと時間がなくなるだけでなく、気持ちも疲れ果ててしまいます。
無理のないレベルに抑えて、どうしても会えない時はLINEで連絡を取るだけで十分です。
無理を続けていると、地元へ帰ることが辛くなるので、楽しめる範囲で予定を入れるようにしてください。
離れていても連絡をすると喜んでくれる
私は転勤すると疎遠になってしまい、「会いたいな」の一言が言えなくなるのではと少し恐怖でした。
でも、案外地元に帰るときのタイミングは決まっていて、大型連休なんですよね。
だから、連絡を取るきっかけになりますし、相手も予定を開けやすいのがわかりました。
最初のころは連絡を取ることで、うっとうしがられるのではという不安もありましたが、連絡を入れると案外喜んでくれます。
いやいや、社交辞令でしょと思ったこともあったのですが、「いつも連絡をくれるから、とても嬉しい!」と感謝されたこともあるくらいです。
連絡をくれるのって嬉しいものなんですよね。
なので、ぜひ疎遠になるのではと不安になる前に、連絡を取ってみてください!
きっと相手の方も喜んでくれると思います^^
喜んでくれない人なんて疎遠になれてラッキーと思えばOK♪
転勤することで本当の意味での友達を見極めるチャンスです!