
小じわができてもう辛い…
もう小じわは出来てしまったら終わりなの!?
今回はそんな疑問についてお伝えします。
・まる
・30代主婦
・子供たちに「顔がおばあちゃんみたい」と言われる
・一念発起してメイクやスキンケアについて勉強
・日本化粧品検定3級合格
・肌質:混合肌
・肌の悩み:ほうれい線、シミ、シワ
・面倒くさがりなので、スキンケアはシンプルでないと続かない。
今回は小じわを含め3つのシワについてお伝えしていきます。
とにかく多くの方が悩むであろう「シワ」についてですが、想像してみてください。
5年後、自分の顔にどれくらいのシワができていますか?
想像してみましたか?
私はちょっと前の自分であれば、もうくしゃくしゃのシワまみれであろうと想像できます。
しかし、最近はそれではダメだと気付き美肌ケアに力を入れるようになったので、これ以上のシワを極力減らしていける自信がつきました。
結論からいうと「シワ」は放っておくと大変なことになります。
早め早めの対処をしていきたいですね。
しっかりケアした方とそうでない方では、将来の肌に大きな違いが出ているでしょう。
断言できます。
なぜかって、数カ月前の自分に比べて今の自分なら、ケアをしている今の自分の方が断然肌がきれいだからです。
身を持って感じました。
今の今まで何をしていたのだと辛くなったこともあります。
とはいえ、この記事を読んでいけば「シワ」がどのようにでき、どのようなケアをしていけばいいのかがわかるので参考にしてみてください。
参考書籍:いちばんわかる スキンケアの教科書
シワの原因とは?

シワの主な原因ってすべてが乾燥が引き起こすと思っていませんか?
もちろん正解ではありますが、それだけが原因ではありません。
シワとは大きく分けて3つの段階があります。
最初に現れるのが「小じわ」です。
これは乾燥で起こるシワですが、浅ければ目立たなくなる可能性があります。
もうシワができたと嘆くのでなく保湿を心がけましょう。
次に現れるのが「表情じわ」です。
これは若いうちにはほとんど関係ないのですが、30代ころになると現れてくるシワ。
表情じわは蓄積された笑いじわなどが元に戻らなくなるものです。
最後に現れるのが「深いしわ」。
これは名前の通りですが、皮膚の中まで深くなってしまったシワのことです。
こうなる前に出来る限りの対処が必要。
シワによって対処方法が異なるので、シワに合わせたケアがとても重要です。
しっかりとケアをして若々しい肌を手に入れましょう。
小じわ(口元のしわ、目元のしわ)

小じわは、乾燥によって起こる「シワ」です。
浅いシワであれば保湿ケアで目立ちにくくなるので、早めに対処してしまいましょう!
角層が水分不足により、痩せてシワができているので水分補給をしっかり行うことが大切。
年齢としては20代後半頃から現れるので、若い方も要注意です。
浅い部分の小じわはお手入れが足りていないだけなので、朝晩のスキンケアで次第に改善していきます。
知らず知らずにできてしまった口元のしわや目元のしわをなくす努力を。
年を重ねれば水分を維持できなくなるので、小じわを見つけたら早めに保湿ケアを行いましょう。
表情じわ(頬のしわ、おでこのしわ)

表情じわとは、長年築き上げてきた「シワ」です。
表情筋と言われる筋肉が縮んでしまい、本来であれば元の状態に戻ろうと反発する力が衰えてしまい戻らなくなるシワ。
長年続けてきた表情が真皮の深いところまでシワ広がっているので、美容液などのケアをしたところで改善できないのが現実です。
どうしても改善したいという方は、美容医療の力を借りましょう。
深いしわ(顔全体のしわ)

深いしわは、真皮のコラーゲン線維やエラスチン線維が減少しているのが主な原因です。
真皮(皮膚の奥深く)のコラーゲンやエラスチンが減ることで、ハリや弾力がなくなってしまい深いしわになってしまいます。
特に若い頃から紫外線を浴び続けてきたという人は注意が必要です。
皮膚のエラスチン線維の機能
エラスチン線維のおもな機能は皮膚に弾力性を与え、皮膚のはりを保つことといわれている
引用元:日本化粧品技術者会
レチノール [retinol]
(中略)
継続的に皮膚に塗布することにより、小じわの改善などに有効であることが報告されている
引用元:日本化粧品技術者会
シワは悪化させないための早期対処が大切

ここまでどうしてシワになり、どのような対策で改善していくのかをお伝えしてきました。
シワは出来てしまったからと諦めるのではなく、悪化しないためにも早期に対処していくことが大切です。
今、ここで気付いたあなたはラッキー!
今からでも遅くはありません。
しっかり素肌を保つ努力をしていきましょ!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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