
こんにちは!
今回もAmazonプライムビデオを楽しみました♪
今回の映画は「あやしい彼女」です。
多部未華子さん主演の「あやしい彼女」
雰囲気からしてちょっと面白い匂いがプンプンする作品だなと思い見てみることにしました。
タイトルの近くに「いきなり20才」と書かれているけど、どういう意味でしょうか?
実は、おばあちゃんがいきなり20才になっちゃうんです!!
もうこれだけで気になる要素がいっぱいです。
ではでは、覗いてみましょう。
「あやしい彼女」あらすじ
商店街ではトラブルメーカーとして知られる73歳のおばあちゃん瀬山カツ(倍賞美津子)が、とある場所でまさかの20歳のカツ(多部未華子)に若返り。
若い頃にできなかったことを取り戻すかのようにお買い物を楽しみます。
その後、大鳥節子(多部未華子)として生活していくことに。
急遽、商店街で開催される「のどじまん大会」に大鳥節子(多部未華子)は参加、歌声を披露するやその歌声に孫の翼(北村匠海)や音楽プロデューサーの小林拓人(要潤)を魅了。
その後、バンドマンである孫の翼(北村匠海)にバンドへ誘われ、大鳥節子(多部未華子)はボーカルとして活動することになります。
音楽プロデューサーの小林拓人(要潤)は、新人を発掘するためオーディションをするが、なかなか思った新人が現れず。
そんなとき偶然見ていた動画サイトでふと見つけたのが、大鳥節子(多部未華子)が歌う姿でした。
大鳥節子(多部未華子)や孫の翼(北村匠海)のバンド生活に希望の光が。
大鳥節子(多部未華子)を中心に家族や周辺の人たちを巻き込んだドタバタコメディーは最後まで見逃せません。
「あやしい彼女」感想
映画のキャストを見ただけでも面白そうだなというのが伝わったので、見てみようという気持ちになりました。
多部未華子さんの出演する作品は、コメディータッチのものが多いような気がします。
73歳のおばあちゃんが20歳になるという設定なので、その変化を伝えたいために言葉遣いがおばあちゃんらしい言葉遣いのまま。
そのおかげでちょっと違和感すぎて「違和感」を大事にしたかったのだと思うのですが、物語に少し入り込みにくかったかなという印象。
カツの幼馴染で銭湯を経営する次郎役で志賀廣太郎さんが出演されています。
いつもはスーツを着て優しいおじさん、ミステリアスなおじさんという印象だったのですが、「あやしい彼女」では、なんとも言えない頼りない感じや、カツを大好きな気持ちが全面に出た役でした。
普段見られない志賀廣太郎さんの姿を楽しめる作品です。
一人娘の幸恵役として終焉されている小林聡美さんは安定の演技で、涙するシーンでは、私もついつい涙が出てしまいました。
感情がしっかりとできっていてベテラン女優さんとしてさすがの演技に感動。
元々は韓国で上映された映画をリメイクされた作品ということで、ストーリーとしても面白く、出演されるキャストも豪華で映画好きの方も楽しめる作品でしょう。
「あやしい彼女」キャスト
◇大鳥節子/多部未華子
◇瀬山カツ/倍賞美津子
◇小林拓人/要潤
◇次郎/志賀廣太郎
◇孫の翼/北村匠海
「あやしい彼女」おすすめする人
上記のような作品が好きな方には、「あやしい彼女」はおすすめです。
ありえない展開なのに、もしかしたら「そんなことも起きるかも!?」なんて夢見てしまいます。
「あやしい彼女」おすすめしない人
上記のようは方にはおすすめできません。
思いっきりラブコメというほどラブコメではないので「キュンキュン」を求めてみてしまうと物足りなさを感じてしまうでしょう。
不思議な話ではありますが、SFもののように宇宙人が出てくるなどの話ではありません。
好みの作品をぜひ楽しんで欲しいなと思います。
「あやしい彼女」まとめ
ひょんなことから73歳のおばあちゃんが20歳になってしまう不思議なお話。
あるわけないけど、あったらいいなと思えるストーリーに誰もが心躍らされること間違いありません。
多部未華子さんの衣装も素敵なので、ぜひストーリーだけでなくファッションや歌声などにも注目して、映画を堪能してみてくださいね。
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